那須街道(県道17号)から宿へ向かう小道にはいると
そこには緑のトンネルができました。
宿までのほんの300mほど、緑に覆われた道は
とても気持ちのよい、爽やかなトンネルになっています。
歩きの方はのんびり、のんびりと、
車の方も少しスピードを落としてゆっくりと
トンネルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
那須街道(県道17号)から宿へ向かう小道にはいると
そこには緑のトンネルができました。
宿までのほんの300mほど、緑に覆われた道は
とても気持ちのよい、爽やかなトンネルになっています。
歩きの方はのんびり、のんびりと、
車の方も少しスピードを落としてゆっくりと
トンネルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
5月29日現在、八幡のツツジ状況です。
もう少しだけ、楽しめる感じでした。
いまは、ツツジに混ざってアセビの花も綺麗に咲いています。
ツツジの園の迷路のような散策はとても気持ちがいいのです。
雨の恵みで敷地の緑たちは、とても嬉しそう。
この白いツツジは多分、「白琉球」。
ツツジの種類はたくさんあって、昭和の初めからここに宿はあって、
いつ、どこで、誰が、何を植えたのか・・・分からないのです。
あちこちの花は分かる範囲で調べているのですが、
お約束のように「多分」がついてしまいます。
名前に琉球が付いているのに、寒さに強い白いツツジです。
駐車場の片隅では山藤が今朝満開になりました。
10年くらい前は、探さないと見つけられないくらいの花だったのに
毎年、少しずつ花の数が増えて、ぐっと存在感を増してきました。
あと何年か先にはもっと紫色の部分が増えるといいなと思います。
ちなみに山藤のツタは左巻き、普通の藤のツタは右巻きらしいです。
確認しようとしましたが、高すぎて何も分からりませんでした。
宿に入るちょっと前に、今だけの山藤を愛でてみてはいかがでしょうか。
雨の夕暮れ。
雨音と遠くから聞こえる鳥の声。
雨に喜ぶ新緑が、たった一日で
葉っぱを一気に増やしたみたい。
そう、恵みの雨を楽しんでいます。
こんな雨だけど、明日の朝の
ツツジ散歩は大人気です。
GWの間、スタッフはバタバタの毎日。
ちょっと足を止めるのを忘れていたら
宿の周りが、華やかになっていました。
小さな葉っぱがどーんと増えて、
可愛らしい黄い緑がほわほわして
桜はまだ咲いていて、葉桜も楽しめて
ツツジの蕾もどんどん大きくなってる。
ちょっと足を止めて、芽吹きを楽しんでくださいね。
もうすぐ、ゴールデンウィークです。ようやく春の気配が感じられるようになりましたが
那須の芽吹きはゴールデンウィーク明けにようやく本番です。
山水閣は日光・那須国立公園の中にあります。
山の中をガサガサ進んでいくと、すぐに那須御用邸があります。
毎年この季節になり、小鳥たちのさえずりが聞こえると
春が近づいてきたなと感じます。
山水閣では一年以上、専門家の先生に宿周辺の生態を観察してもらっています。
そして、改めてたくさんの生き物がいることをスタッフは学んでいる最中です。
那須は本当に自然が豊かなところです。
そして、宿の敷地もとても豊かな自然に恵まれています。
ここには人間だけでなく多くの動植物が共存しています。
一年以上かけて、生態観察を通して学んだことは、
宿は決して主役ではなく、人間も主役ではないということです。
宿の周辺や中庭に生えている木々は宿よりはずっと先にそこにあり、
毎年、芽を出し、葉を広げ、落葉し、養分となり、次の年に備える営みを何十年も続けています。
悠久の大自然の中では、人より少しだけ長くいる宿と、
ほんの一時そこにいる私たちは、ただの訪問者や通りすがりなのかもしれません。
四季を通して、敷地に遊びにきてくれる野鳥や昆虫。
様々な変化を見せてくれる木々や草花。
目に見えないところでも、木のうろの中に、葉をめくった下に、
土の中に、数えきれないほどの営みがあります。
少しずつ、少しずつ、宿の敷地の生態を調べているので
もうすこし先になりますが、皆さまにもきちんとご紹介できるように、
そして、知ってもらえるようにしたいと思っています。
白い、白い雪に覆われました。
積雪はおおよそ30cm。
今朝のチェックアウトは大混乱でございます。
どうにか無事にお送りできますように。
そして、今日お越しいただくお客様には
どうにか無事に到着していただけますように。
那須は真冬に戻りました。
まだ、チラチラと雪が舞っている朝です。
道に積雪はないのですが、しっかり空からは降っております。
気温もグッと下がっています。
春な気分ではありますが、那須はまだ冬のようです。
温かな格好でお越しくださいませ。
昨日の夜から降り始めた雪は
宿の周りを白くしてしまいました。
今日の午後もなんだか雪の予報が出ています。
どうぞ、暖かな格好でお越しください。
運転等も十分にお気をつけてお越しください。