玄関の設えが新しくなりました。
那須在住の作家、松原賢さんの作品です。
ちょっとだけ、足をとめてみてはいかがでしょうか。
ロングライドの季節はこれくらいに緑に囲まれた
気持ちの良い那須があります!
今年も始まりました!
那須高原ロングライドのエントリー受付!
毎年、あっという間にいっぱいになっちゃうのです。
さて、今年も応援ガンバローと、思います。
そんなロングライド用の一泊夕食のプランです。
楽しみな with 那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェンですよ。
お電話でもどうぞ。
どんどん、どんどん、那須の野菜がオイシイ季節になっていきます。
【旬】というのは野菜にとっての生育条件がそろった環境で育てられて
もっとも成熟している時期で、味も栄養価も高いのです。
そして、その時期の野菜がオイシイというのは、その栄養を体が欲しているらしいのです!!
改めて、旬の食材を使ったプランを作ってよかったと、思ったのでした。
ということで5月と6月の季節プランができました。
今回の料理長の一品は「那須高原野菜の焼きサラダ」
野菜だけで、お腹がいっぱいになってしまうかも!!
3種のソースもそれだけで美味しいのに、野菜はソースを付けなくても美味しい!
今回のマスターチョイスのワインは、イタリアの辛口をご用意。
「ラ・ディスコルディア・ビアンコ」は初夏にぴったり、
アスパラにぴったりで美味しすぎて止まらなくなるほど。
お電話でも受け付けております。
16:30がロープウェイのタイムリミット。
いつも通りの静かな夜が茶臼岳に訪れます。
那須に住む私たちが一番ドキドキ、ワクワクしているかもしれません。
ロープウェイが満月の夜だけ、夜間運行します!!
4月11日(満月)
5月11日(満月)
6月9日(満月)
この3日間だけ、夜の茶臼岳のロープウェイが動きます。
そして、4月11日はその第一日目でした。
天気予報は雨。それでも山の上は晴れるかもしれないという期待を胸に
ロープウェイに向かいましたが・・強風のため運休でした。
本当であれば、山頂駅で開催予定だったイベントなどは山麓駅で行われることになりました。
ロープウェイ設立50年の歴史を知り、初代ロープウェイの可愛い姿を拝み、
普段は入ることができない運転室も見ることができ、アルトホルンの演奏を楽しみ、
ジョイアミーアさんのミネストローネとサンバレー那須さんのローストビーフサンドウィッチを食べ、
そして、山水閣のLounge206も出張し、マスターがせっせとドリンクを用意しました。
ソムリエバッチと並んで、茶臼岳バッチをつけ、皆さまをお迎えしていました。
本物のロープウェイに乗ることはできませんでしたが、ロープウェイパネルで乗った気分になり
とても楽しい時間を過ごすことができました。
これが、お天気で、満月で、山頂ならば、もっともっと素敵な時間だったろうと。
チャンスはあと2回!!
是非、この機会に夜のロープウェイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
Lounge206は3回とも出張バーやります。軽食は毎回内容が異なるので、それも楽しみ!
そして、夜も更けたころ、雨はやみ、そっとお月さまが顔をだしたのでした。
事前の申し込みが必要となり、定員も限られていますので、お早目のお申込みを。
5月はかなり混み合っているとのことでした。
3月17日~4月9日まで開催しておりました【高久加奈子展】が
無事に終了しました。
期間中のご宿泊のお客様に多く見てもらい、
また、展示の見学だけにも多くのお客様にお越しいただきました。
作品がいくつかお客様の手元に旅立っていき、
嬉しくもあり、ちょっと淋しくも感じたのでした。
展示リスト
・空に立つ
・珊瑚の記憶
・流Ⅰ
・流Ⅱ
・そよ風
・梅の香
・流
・水ぬるむ
・水たまり
・爛漫
売店のひそかな売れ筋商品がこのおせんべい。
一袋480円のおせんべいは古谷農産のこだわりせんべい。
農薬も化学肥料も使わない方法で栽培されたコシヒカリのおせんべい。
しかも手焼きのおせんべい。
醤油・ザラメ・胡麻・黒胡椒・七味の5種類の味があります。
あっという間に一袋なくなっちゃうので、食べすぎます。
お部屋に置いてある御豆も古谷農産のこだわり御豆です。
今年も素敵な仲間が4名増えました。
明日からは研修の日々です。
皆さまにお会いできるのはもう少し先になりますが
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
入社式の日は、私たちも初心に戻ることができます。
新たな気持ちで今年度も始まります。
新入社員は緊張しているのに、
先輩たちはまったくまとまらず。
新入社員とあわせて、こんな山水閣もよろしくお願いします。
白い、白い雪に覆われました。
積雪はおおよそ30cm。
今朝のチェックアウトは大混乱でございます。
どうにか無事にお送りできますように。
そして、今日お越しいただくお客様には
どうにか無事に到着していただけますように。
那須は真冬に戻りました。
古い建物の宿で、バリアフリーが整っておりません。
スタッフが手を貸したりしながら、お客様には出来る限り対応してまいりましたが
せっかくお越しいただく宿でお過ごし頂く時間が、
もう少し快適であればと思っておりました。
今私たちにできることとして、「和洋室」を作りました。
寝室がベッドになっているお部屋です。
このお部屋は、フロント・ロビーと同じ階にあり、浴場と同じ階にあり、
お食事処や、アロマルームとも同じ階にあります。
滞在中、階段を利用しないで過ごせるお部屋になっています。
ご予約の際にはお問い合わせください。
2017年3月31日(金)、4月1日(土)、4月2日(日)の3日間にわたって開催される
第一回ツール・ド・とちぎは栃木県全域を舞台に行われるロードレースです。
1日目は日光市から足利市からまでの115km
2日目は茂木町から那須町までの102km
3日目は矢板市から宇都宮市までの103kmで行われます。
開催にともない、3日間は県内各所で交通規制が行われます。
交通規制情報を事前にご確認の上、安全にお越しください。
那須町がステージとなるのは、2日目のお昼時です。
2日目のゴールが「道の駅 那須高原友愛の森」です。
11:20頃から両郷交差点入口の通行止めに始まり、
各道で交通規制があり、ゴール地点の友愛の森周辺の
通行止めは12:10~13:30の予定です。
混雑、渋滞も予想されますので、お時間に余裕をもって、
那須にお越しくださいませ。
そして、是非一緒に応援をするというのはいかがでしょうか。
もちろん、那須ブラーゼンも走ります!!
那須には Nasu Blasen(那須ブラーゼン) という
プロサイクルロードレースチームがあります。
山水閣もスポンサーとして応援しています。
2012年に誕生して、今年で5年目。
今シーズンのJプロツアーの第二戦が3月19日に行われ
ブラーゼンの吉岡選手が優勝しました。
ブラーゼンとしても初優勝です。
ようやく手にした優勝にとても嬉しくなりました。
野球やサッカーではなくて、
那須のホームチームは
ロードレースのプロチームなんだと、
昨日の優勝で改めて実感しました。
那須街道を自転車で走っている選手。
那須のさまざまなイベントに協力してくれる選手。
那須にいると普通に会える選手。
しかし、彼らはプロ選手。
今シーズンは始まったばかりです。
これからも山水閣は Nasu Blasen を応援します。
染色造形家の高久加奈子さんの個展を山水閣にて開催します。
山水閣便り 2016年冬 第42号でも紹介しました作家さんです。
「最後の最後に、薬品で失敗することもあって・・」
下書きを何度も何度も繰り返し、準備を入念に行い、布の上では一発勝負。
小柄で愛らしい彼女からは想像もできないほど大きな作品に驚きます。
圧倒的な色の重なりと、緻密さは長い時間、見惚れるほどです。
開催期間 2017年3月17日(金)~2017年4月9日(日)
場 所 山水閣1階 特別室フロア
時 間 午前11時~午後6時
展示は無料でご覧いただけます。
高久加奈子
2001年 金沢美術工芸大学 工芸家染色専攻 卒業
2003年 沖縄県立芸術大学大学院 生活造形科染色専攻 修了
2009年 新匠工芸会 会友
2013年 新匠工芸会 会員
現 在 那須塩原市にて製作活動中
まだ、チラチラと雪が舞っている朝です。
道に積雪はないのですが、しっかり空からは降っております。
気温もグッと下がっています。
春な気分ではありますが、那須はまだ冬のようです。
温かな格好でお越しくださいませ。
スタッフの好きな部屋第三位は「源平」でした。
このお部屋タイプは一間客室ですが、少し広めの前室があります。
もちろんお風呂はついていませんし、宿の中では一番古いお部屋です。
それでも三位になって、なんとなく嬉しくなりました。
宿は昭和初期に建てられた木造建築です。
山水閣は那須御用邸にとても近い宿ですが、
御用邸が出来たのが大正15年、付属邸が出来たのが昭和10年。
山水閣はちょうど真ん中くらいに出来て、その頃の雰囲気をなんとなく感じられる
と、勝手に思っているのです。
窓枠は木で、鍵はねじ式、建具の尺も今では見ないサイズ。
ちょっと床が歪んでいたりしますが、角部屋で長めのいい部屋です。
実はこのお部屋にしか泊らないよってお客様もいらっしゃるのです。
震災から月日が流れ、薄れていってしまう記憶とならないように
山水閣が年に一度だけ<山小屋 山水閣>になる日があります。
私たちの思いに賛同してくださり、ご宿泊いただきましたお客様に
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。
「限られたエネルギーであることを意識し、極力エネルギーを使わない」
「また、あの日のようなことが起きた場合、私たちにできることは何か」
私たちが学んでいくことを、考えていくことを忘れないよう山小屋 山水閣はあります。
山小屋では電気を使う暖房を使用しません。アラジンストーブを1台ずつメンテナンスします。
夕食のお品書きは普段はコピーを使用します。この日は全てのお客様の分を手書きします。
館内を照らす光は非常等とキャンドルです。売店を覗きにきたお客様は
「明日、朝に見ます―」と笑いながら、目を凝らしていらっしゃいました。
私たちスタッフも陽のあるうちに準備を整えらます。「電気を使わない」、たったそれだけのことで
業務の内容も大幅に変わり、優先順位も大きく変わります。
そして、昼から舞っていた雪は夕方にはうっすらと積もり、あたりは雪化粧をしました。
館内も冷えはじめ、スタッフ、お客様ともにいつもより厚着です。
通常は夕食の時間はお客様後にご希望をお伺いして、その時間でご用意いたしますが、
山小屋では皆様同じ時間に始めていただきます。
調理にかかる時間、暖房をまとめることなど、細かなことですが、ひとつひとつを考えていきます。
今回は新しい試みをしました。
山小屋山水閣で堂々と電気を使用します。寒空のこの一か所だけは。
実際に電気が使えなくなった場合でも、携帯やタブレット、PCの充電だけは!と
多くの人が切に願うのではないでしょうか。その時に備え、実験を含めての電気使用です。
山水閣の社用車は電気自動車です。NISSANのe-NV200です。
この車は「走る蓄電池」と公式サイトに書いてありました。
ここから電気を取り、携帯をどれだけ充電できるか。
結果は、充電がほとんどない携帯を7台連続充電しても、まだまだ充電できる!!
1000wで8時間の電気が使えるとなっていますが、環境や使用状況によっての
差もあると思いますし、必要になった場合、どう活用するかを考えるきっかけになりました。
毎年多くのお客様が楽しみにしてくださっているのが「焚き火バー」です。
マスターはお酒を作るプロですが、野外の火の扱いは不得意です。
那須高原自然学校の皆さんの協力を得て、安全に焚き火とお酒を楽します。
今年はウェルカムマシュマロとウェルカムグンテをご用意しました。
そして焚き火バー2017限定オリジナルカクテルは<ソウナンデス>。
を真面目に作った<ソウナンデス>。
お客様もスタッフも一緒になって火を囲み、自然と震災の頃の話をしたり
エネルギーの話をしたり、なんでこんなプランを作ったのかという話になったりします。
昨日の一番人気は「手焼きせんべい」。売店でも販売している古谷農産さんのおせんべい。
炭火でこんがり、アツアツなおせんべいを食べました。
自然の恵みに感謝しながら、24時間温泉に入れる幸せもあります。
煙にいぶされて、冷えた体を温泉に入って温めます。
山小屋 山水閣でご宿泊いただいたお客様がチェックアウトした後、宿は通常に戻りました。
ひとつひとつの電源を入れ、コンセントを差し込み、照明を点け、暖房にスイッチをいれる。
準備をするにも時間と手間がかかります、当日は不便で暗くてワタワタします。
復旧させるにも時間がかかります。それでも、山水閣として毎年続けていくことは
これからも忘れないため、いざというときに私たちにできることに備えます。
また、来年の<山小屋 山水閣>でお会いしましょう。
第二位は特別室のひとつ、「東雲」でした。
また、これも意外な結果になったのでした。
特別室は全部で3室あり、
一番広いお部屋が「朱雀」、そして「梧桐」とあって
お部屋が他の2室より狭くて、料金も少しお安いこの部屋が
第二位になりました。
理由も色々ありました。(あくまでもスタッフの好みですが・・)
・ 壁がないから過ごしやすい
・ いろいろ近くてゴロゴロできる
・ お風呂が落ち着く
・ お風呂の窓が閉まる
・ 部屋の作りが好き
何となく我が家みたいな気分になるようです。
広々と過ごしてもらいたいと思って、宿では毎年少しずつ改装をしているのですが
どうやら、こじんまりと落ち着く部屋も好ましいようです。
1月に発表したスタッフの選ぶ好きな部屋ランキング。
ようやく、一部屋ずつ紹介することができます!!お待たせしました。
このお部屋が1位になるとは・・、ちょっと想像していませんでした。
3階の一番奥にある、二間客室憩いのお部屋です。
2016年の春にできたばかりの、一番新しいお部屋です。
実は、お部屋の広さでいえば、特別室よりも広くて、
山水閣で一番広いお部屋なんです。(お風呂はないですが)
なんでこの部屋が好きなのか、色々出てきた理由です。
・眺めがよい
・解放感がある
・フローリングのリビングがいい
・寝室が暗くて好き
・洗面所の鏡が大きい
・ゴロゴロできそう
まあ、さまざまな理由が並びました。
スタッフなんて限られた数ですが、きっとお客様にとっては
もっと色々と、感じたり、思うところがあるのだろうと思いました。
いろんな那須が見えてくる素敵なツアーが登場します。
先日、モニターツアーにスタッフが参加してきました。
那須町はとても広く、さまざまな表情があります。
お客様が多く訪れるのは那須岳、那須温泉など山方面ですが
芦野、伊王野地域は、かつての陸羽街道で、奥州へのメインルートだった
国道294号が通り、芭蕉が訪れ、義経伝説も多く残る
山エリアとは異なる歴史と史跡と自然の豊かなところです。
その芦野、伊王野の豊かな里山を地元を知り尽くしたガイドとともに
自転車で一日かけて巡るサイクリングガイドツアーが2017年3月18日から始まります!!
静かな小道、地元の人しか通らないような田舎道、古民家の並ぶ農村風景をサイクリングします。
車だと行きにくい場所にある史跡が見られたり、自転車だから気づける発見が多くあります。
そして、文化を守る農家さんでの農業体験があり、(この日は大量の味噌づくりをしました)
のんびり、ゆったりな自転車のお散歩でも、お腹はしっかり空くようで、
待っていたのは農家のお母さんが作る手作りランチを皆で囲みます。
ツアーの集合と解散は那須町役場の目の前にある【那須サイクルベース】。
レンタサイクルを中心に「自転車で那須町を楽しんでいただく」ための拠点です。
那須地域密着型プロサイクルロードレースチーム『那須ブラーゼン』の
レンタサイクル事業所『那須ブラーゼンベース』も併設されているので、チームのメンバーにも会えるかもです。
電動アシスト付きのクロスバイクも用意されているので、体力に自信がない方でも安心です。
RIDE EXPERIENCE では他にもツアーがありますので、
思う存分那須を楽しんでもらいたいなーと思います。
今日はひな祭りです。
ひな祭りにちなんだわけではないのですが、
素敵なお母さんのお話がある商品についてです。
売店には【大槌刺し子プロジェクト】の商品があります。
この大槌刺し子プロジェクトは3.11の時被災した
大槌町の避難所から始まりました。
大槌のお母さんたちは、娘が生まれたら、
お嫁にいくまで刺し子のフキンを作るそうです。
そして、そのフキンは嫁入り道具として持っていきます。
そんな昔から続いている刺し子の美しさを
是非、知ってほしいなと思います。
ポーチは生成りと紺、サイズも大・中とあります。
女子旅っていい響きですよね。
あっちこっち行く派と
宿でのんびり派と
何をしてても楽しいのはどうしてでしょうね。
箸が転んでもおかしい年頃という言葉は、
ちょっとしたことでも笑う思春期の女の子のことを言っているようですが・・・
女子はいくつになっても、そうなのではないかと思うのです。
楽しい旅行になりますように。
男性の皆様にはごめんなさい。
皆様のお越しをお待ちする宿の女子たちは割烹着がに合うようになりました。