3月17日~4月9日まで開催しておりました【高久加奈子展】が
無事に終了しました。
期間中のご宿泊のお客様に多く見てもらい、
また、展示の見学だけにも多くのお客様にお越しいただきました。
作品がいくつかお客様の手元に旅立っていき、
嬉しくもあり、ちょっと淋しくも感じたのでした。
展示リスト
・空に立つ
・珊瑚の記憶
・流Ⅰ
・流Ⅱ
・そよ風
・梅の香
・流
・水ぬるむ
・水たまり
・爛漫
3月17日~4月9日まで開催しておりました【高久加奈子展】が
無事に終了しました。
期間中のご宿泊のお客様に多く見てもらい、
また、展示の見学だけにも多くのお客様にお越しいただきました。
作品がいくつかお客様の手元に旅立っていき、
嬉しくもあり、ちょっと淋しくも感じたのでした。
展示リスト
・空に立つ
・珊瑚の記憶
・流Ⅰ
・流Ⅱ
・そよ風
・梅の香
・流
・水ぬるむ
・水たまり
・爛漫
今年も素敵な仲間が4名増えました。
明日からは研修の日々です。
皆さまにお会いできるのはもう少し先になりますが
どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
入社式の日は、私たちも初心に戻ることができます。
新たな気持ちで今年度も始まります。
新入社員は緊張しているのに、
先輩たちはまったくまとまらず。
新入社員とあわせて、こんな山水閣もよろしくお願いします。
白い、白い雪に覆われました。
積雪はおおよそ30cm。
今朝のチェックアウトは大混乱でございます。
どうにか無事にお送りできますように。
そして、今日お越しいただくお客様には
どうにか無事に到着していただけますように。
那須は真冬に戻りました。
古い建物の宿で、バリアフリーが整っておりません。
スタッフが手を貸したりしながら、お客様には出来る限り対応してまいりましたが
せっかくお越しいただく宿でお過ごし頂く時間が、
もう少し快適であればと思っておりました。
今私たちにできることとして、「和洋室」を作りました。
寝室がベッドになっているお部屋です。
このお部屋は、フロント・ロビーと同じ階にあり、浴場と同じ階にあり、
お食事処や、アロマルームとも同じ階にあります。
滞在中、階段を利用しないで過ごせるお部屋になっています。
ご予約の際にはお問い合わせください。
那須には Nasu Blasen(那須ブラーゼン) という
プロサイクルロードレースチームがあります。
山水閣もスポンサーとして応援しています。
2012年に誕生して、今年で5年目。
今シーズンのJプロツアーの第二戦が3月19日に行われ
ブラーゼンの吉岡選手が優勝しました。
ブラーゼンとしても初優勝です。
ようやく手にした優勝にとても嬉しくなりました。
野球やサッカーではなくて、
那須のホームチームは
ロードレースのプロチームなんだと、
昨日の優勝で改めて実感しました。
那須街道を自転車で走っている選手。
那須のさまざまなイベントに協力してくれる選手。
那須にいると普通に会える選手。
しかし、彼らはプロ選手。
今シーズンは始まったばかりです。
これからも山水閣は Nasu Blasen を応援します。
染色造形家の高久加奈子さんの個展を山水閣にて開催します。
山水閣便り 2016年冬 第42号でも紹介しました作家さんです。
「最後の最後に、薬品で失敗することもあって・・」
下書きを何度も何度も繰り返し、準備を入念に行い、布の上では一発勝負。
小柄で愛らしい彼女からは想像もできないほど大きな作品に驚きます。
圧倒的な色の重なりと、緻密さは長い時間、見惚れるほどです。
開催期間 2017年3月17日(金)~2017年4月9日(日)
場 所 山水閣1階 特別室フロア
時 間 午前11時~午後6時
展示は無料でご覧いただけます。
高久加奈子
2001年 金沢美術工芸大学 工芸家染色専攻 卒業
2003年 沖縄県立芸術大学大学院 生活造形科染色専攻 修了
2009年 新匠工芸会 会友
2013年 新匠工芸会 会員
現 在 那須塩原市にて製作活動中
スタッフの好きな部屋第三位は「源平」でした。
このお部屋タイプは一間客室ですが、少し広めの前室があります。
もちろんお風呂はついていませんし、宿の中では一番古いお部屋です。
それでも三位になって、なんとなく嬉しくなりました。
宿は昭和初期に建てられた木造建築です。
山水閣は那須御用邸にとても近い宿ですが、
御用邸が出来たのが大正15年、付属邸が出来たのが昭和10年。
山水閣はちょうど真ん中くらいに出来て、その頃の雰囲気をなんとなく感じられる
と、勝手に思っているのです。
窓枠は木で、鍵はねじ式、建具の尺も今では見ないサイズ。
ちょっと床が歪んでいたりしますが、角部屋で長めのいい部屋です。
実はこのお部屋にしか泊らないよってお客様もいらっしゃるのです。
第二位は特別室のひとつ、「東雲」でした。
また、これも意外な結果になったのでした。
特別室は全部で3室あり、
一番広いお部屋が「朱雀」、そして「梧桐」とあって
お部屋が他の2室より狭くて、料金も少しお安いこの部屋が
第二位になりました。
理由も色々ありました。(あくまでもスタッフの好みですが・・)
・ 壁がないから過ごしやすい
・ いろいろ近くてゴロゴロできる
・ お風呂が落ち着く
・ お風呂の窓が閉まる
・ 部屋の作りが好き
何となく我が家みたいな気分になるようです。
広々と過ごしてもらいたいと思って、宿では毎年少しずつ改装をしているのですが
どうやら、こじんまりと落ち着く部屋も好ましいようです。
1月に発表したスタッフの選ぶ好きな部屋ランキング。
ようやく、一部屋ずつ紹介することができます!!お待たせしました。
このお部屋が1位になるとは・・、ちょっと想像していませんでした。
3階の一番奥にある、二間客室憩いのお部屋です。
2016年の春にできたばかりの、一番新しいお部屋です。
実は、お部屋の広さでいえば、特別室よりも広くて、
山水閣で一番広いお部屋なんです。(お風呂はないですが)
なんでこの部屋が好きなのか、色々出てきた理由です。
・眺めがよい
・解放感がある
・フローリングのリビングがいい
・寝室が暗くて好き
・洗面所の鏡が大きい
・ゴロゴロできそう
まあ、さまざまな理由が並びました。
スタッフなんて限られた数ですが、きっとお客様にとっては
もっと色々と、感じたり、思うところがあるのだろうと思いました。
いろんな那須が見えてくる素敵なツアーが登場します。
先日、モニターツアーにスタッフが参加してきました。
那須町はとても広く、さまざまな表情があります。
お客様が多く訪れるのは那須岳、那須温泉など山方面ですが
芦野、伊王野地域は、かつての陸羽街道で、奥州へのメインルートだった
国道294号が通り、芭蕉が訪れ、義経伝説も多く残る
山エリアとは異なる歴史と史跡と自然の豊かなところです。
その芦野、伊王野の豊かな里山を地元を知り尽くしたガイドとともに
自転車で一日かけて巡るサイクリングガイドツアーが2017年3月18日から始まります!!
静かな小道、地元の人しか通らないような田舎道、古民家の並ぶ農村風景をサイクリングします。
車だと行きにくい場所にある史跡が見られたり、自転車だから気づける発見が多くあります。
そして、文化を守る農家さんでの農業体験があり、(この日は大量の味噌づくりをしました)
のんびり、ゆったりな自転車のお散歩でも、お腹はしっかり空くようで、
待っていたのは農家のお母さんが作る手作りランチを皆で囲みます。
ツアーの集合と解散は那須町役場の目の前にある【那須サイクルベース】。
レンタサイクルを中心に「自転車で那須町を楽しんでいただく」ための拠点です。
那須地域密着型プロサイクルロードレースチーム『那須ブラーゼン』の
レンタサイクル事業所『那須ブラーゼンベース』も併設されているので、チームのメンバーにも会えるかもです。
電動アシスト付きのクロスバイクも用意されているので、体力に自信がない方でも安心です。
RIDE EXPERIENCE では他にもツアーがありますので、
思う存分那須を楽しんでもらいたいなーと思います。