5月のGW明けから新緑が楽しみな毎日をすごしました。
梅雨になり、雨が降るたびに濃くなる緑を楽しんでいます。
毎日違う顔を見せてくれる自然の豊かさには
まったく飽きることがないのだと思うのです。
いつ葉を落とし、いつ芽吹くか、木々も花も知っていて
ちゃんと毎年同じころにピークを迎えます。今年も感謝。
5月のGW明けから新緑が楽しみな毎日をすごしました。
梅雨になり、雨が降るたびに濃くなる緑を楽しんでいます。
毎日違う顔を見せてくれる自然の豊かさには
まったく飽きることがないのだと思うのです。
いつ葉を落とし、いつ芽吹くか、木々も花も知っていて
ちゃんと毎年同じころにピークを迎えます。今年も感謝。
全国的に梅雨入りをしたようです。
那須では、まだ雨が多くは降っていないので、
梅雨入りした気分ではないのですが、
少し上がっている湿度に緑たちは喜んでいるようです。
太陽の光と、黄緑色の葉っぱのキラキラが毎日眩しいくらいです。
雨が降って、緑が濃くなりながら、濡れているのも美しいのですが、
今時期の那須はベストシーズンだと、改めて思うのでした。
トマトの果汁だけを、何やら特別な方法で抽出したものをゼリーのように固めて
そのまんまのトマトの味を味わえる和風トマトゼリー。
先日、試食をした感想も「そのまんまトマト!」でした。
蒸しアワビとトマトの物凄くいい相性にもびっくりの一品で
那須高原で採れる様々な、そしてカラフルなトマトを添えてご用意いたします。
このゼリーをそのまま召し上がっていただいてももちろん美味しいのですが、
鰹出汁と米酢を合わせたものをかけると更に違った味わいになります。
その和風トマトゼリーに合わせるお酒は・・・月井商店オリジナルの地ビール。
那須のお酒屋さんといえば、月井商店。
那須でしか飲めないビールをこの機会にぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
6月2日に、「2017那須高原芸術祭」のオープニングが
会場の那須森のビール園で多くのお客様が訪れて行われました。
そしてキャンドルハウスシュシュの演出によるキャンドルが灯り、
とても幻想的な、そしてアーティスティックな空間になってました。
那須の作家さんたちによる作品の展示が
この那須森のビール園さんで6月29日まで展示されています。
本当に多くの作品がありますので、是非足を運んでみてください。
那須街道(県道17号)から宿へ向かう小道にはいると
そこには緑のトンネルができました。
宿までのほんの300mほど、緑に覆われた道は
とても気持ちのよい、爽やかなトンネルになっています。
歩きの方はのんびり、のんびりと、
車の方も少しスピードを落としてゆっくりと
トンネルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
5月29日現在、八幡のツツジ状況です。
もう少しだけ、楽しめる感じでした。
いまは、ツツジに混ざってアセビの花も綺麗に咲いています。
ツツジの園の迷路のような散策はとても気持ちがいいのです。
5月28日には殺生石で、那須御神火祭が開催されました。
今年は松明行列に参加することができ、参加しないと見られなものだらけでした。
温泉神社の社務所で受付を済ませて、衣装とお面を手に境内に向かいます。
狐メイクを施した、たくさんの狐が待機しています。
一人1本ずつ持つ、松明もすでにスタンバイしています。
今回の行列は約100人くらいいたでしょうか。
まだまだ、陽は落ち切っていませんが、行列は歩きはじめました。
御神火の前では、語り部による語り行われています。
温泉神社から山道を下って10分くらい歩きましたでしょうか。
途中ですっかり陽も暮れて、松明の灯りを頼りに歩きます。
御神火を囲むように、先に出発した狐たちは既にスタンバイしていました。
温泉神社の宮司さんによるお祓いがあり、点火の時を待ちます。
いやいや、昨日は本当によく燃えました!!
だいぶ離れましたが、かなりの熱を感じました。
興奮冷めやらぬまま、殺生石の麓まで下りてきましたが
麓からでも火が、くっきりと見えました。
また、来年も参加したいなーと思ってしまいました。
来年の御神火祭がいまから楽しみです。
雨の恵みで敷地の緑たちは、とても嬉しそう。
この白いツツジは多分、「白琉球」。
ツツジの種類はたくさんあって、昭和の初めからここに宿はあって、
いつ、どこで、誰が、何を植えたのか・・・分からないのです。
あちこちの花は分かる範囲で調べているのですが、
お約束のように「多分」がついてしまいます。
名前に琉球が付いているのに、寒さに強い白いツツジです。
駐車場の片隅では山藤が今朝満開になりました。
10年くらい前は、探さないと見つけられないくらいの花だったのに
毎年、少しずつ花の数が増えて、ぐっと存在感を増してきました。
あと何年か先にはもっと紫色の部分が増えるといいなと思います。
ちなみに山藤のツタは左巻き、普通の藤のツタは右巻きらしいです。
確認しようとしましたが、高すぎて何も分からりませんでした。
宿に入るちょっと前に、今だけの山藤を愛でてみてはいかがでしょうか。
新緑と栃木に乾杯。
鮎と栃木に乾杯。
温泉と栃木に乾杯。
そう、山水閣で栃木に乾杯。
2017年6月6日に発売される「一番搾り 栃木に乾杯」!!が、ついちゃうプランができちゃいました。
ご予約はすでに受付が始まっています。プラン開始は6月6日。
山水閣で栃木に乾杯!【キリン一番搾り 栃木に乾杯と一泊二食付】
ビールが無くなり次第、終了となってしまいますので
ご予約はお早めをお勧めします。
殺生石に伝わる伝説は、遠く昔の平安時代の初め、鳥羽帝の時代のお話。
インド、中国を荒らし回った妖怪九尾の狐が日本へ渡来、「玉藻の前」という美女に化身し、
帝の寵愛を受けるようになりました。帝の命を奪い日本を我が物にしようとした「玉藻の前」は、
陰陽師の阿部泰成によってその正体を見破られ、白面金毛九尾の狐の姿となって、
この地へ逃げ込みました。これを知った朝廷は
上野介広常、三浦介義純の両名に命じ九尾の狐を退治させました。
狐は死んで巨石となり、その怨念は毒気となって近づく人や家畜、鳥獣をも殺し続けたのでした。
毎年、5月には”那須殺生石・御神火祭”が開催されます。今年は5月28日(日)。
当日は祭りに参加する人達が、狐の化粧を顔に施します。希望すれば無料で化粧してもらえます。
このお祭りは昔、那須岳の噴火があり、山の神の怒りと、
大勢の村人が亡くなった、その霊を鎮める為に始まったという事です。
周りの山々が暗闇に包まれると「御神火祭」の始まりです。
松明を持った100名の白装束の行列が那須温泉神社からずーっと連なって下りてきて
御神火に点火します。その燃え盛る勢いは怖いくらいのすさまじさ。
語り部の「九尾の狐伝説」の語り、迫力の「白面金毛九尾の狐太鼓」の演奏と、幻想的なお祭りです。
殺生石御神火祭へ行かれる場合は、必ず”防寒具”を携行してください。
初夏に近い5月最終週でも、那須高原の夜はかなり冷えます。
雨の夕暮れ。
雨音と遠くから聞こえる鳥の声。
雨に喜ぶ新緑が、たった一日で
葉っぱを一気に増やしたみたい。
そう、恵みの雨を楽しんでいます。
こんな雨だけど、明日の朝の
ツツジ散歩は大人気です。
GWの間、スタッフはバタバタの毎日。
ちょっと足を止めるのを忘れていたら
宿の周りが、華やかになっていました。
小さな葉っぱがどーんと増えて、
可愛らしい黄い緑がほわほわして
桜はまだ咲いていて、葉桜も楽しめて
ツツジの蕾もどんどん大きくなってる。
ちょっと足を止めて、芽吹きを楽しんでくださいね。
お客様に「ブログを見ています」とおっしゃっていただくことが
結構あり、本当に、本当に嬉しいことと思います。
いつも見てくださっている皆さま、ありがとうございます。
細々と山水閣ではFacebookとInstagramもやってます。
機会があれば、ちょろっと覗いてみてくださいな。
ようやく葉っぱがちょろちょろと芽を出し始めて、
毎日が楽しみな季節の到来です。
いよいよ、GW本番!きっと混雑が予想されます。
どうぞ、お気をつけて那須にお越しください。
3日、4日、5日は満室となっております。
6日に若干の空きがございます。
GW最後の土曜日は、何にもしないで居る。
そんな一日はいかがでしょうか。
ご予約はこちらから。
GWの最中、皆さまはどちらへお出かけのご予定でしょうか。
ふと思い立って、売店の商品だけで旅行に行ける準備ができるのではないか・・。
ということで、販売している商品を鞄に詰め始めたら、できちゃいました。
こんな内容になっています。
なんでもガンガン詰め込める(帆布ワークバック)
長時間の移動でも苦しくない(しめつけないボーダー靴下)
さらっと一枚で着ても気持ちがいい(オーガニックコットンボートネックセーター)
Tシャツ一枚でも物凄くさまになっちゃう(ON-Tシャツ)
気持ちのいい毛足の長さと絶品の肌触りの(フェイスタオルgentlemanグレー)
コットン100%のもじり織りのコンパクトなマフラー(もじりちぢみeveryday)
小さなアイテムをしっかりまとめる(オーガナイザーXSグリーン)
いざという時にはあると便利な(折りたたみ傘ネイビー)
クスノキの香りが心地よい、鞄の消臭もできちゃう(クスノキエコブロック)
眺めているだけでもたのしい本は旅の必需品(相澤弘邦の版画の本)
眺めていて作りたくなる本も旅の必需品(巣箱の本 BIRD HOUSE)
下の方には、もちろんおパンツも入っております。
山水閣オリジナルの基礎化粧品もございますし、国産原料にこだわったハンドクリームも入ってます。
食べ物の商品は栃木、那須にこだわった、生産者の明確なもの、作り方の確かなものを。
そして全国から旅を豊かにするもの、旅先で出会って日常を豊かにする
選りすぐりのさまざまなアイテムがそろっています。
眺めているだけでも楽しい売店に、ぜひお立ち寄りください。
あ、手ぶらで山水閣のお泊りにきていただいても、売店でそろっちゃいます。
去年からツツジと紅葉の時期に那須アウトバックツアーズさんとコラボして
プランをご用意しておりますが、今年も!出来ました。
①≪ツツジ最盛期間限定≫那須を知り尽くしたガイドと行く早朝ツツジ散歩
こんなに綺麗なツツジの群生している八幡ツツジ園地の一番のオススメは早朝!
ガイド付きのツアーなので、安心して、ゆっくりとツツジを堪能してください。
②≪日本百名山 茶臼岳≫那須を知り尽くしたガイドと行くボルケーノクッキング!!
活火山の茶臼岳で地球の力を感じてください。
地球の力で作るゆで卵、地球の力で淹れるホットコーヒーなど、是非、体験してほしいです。
もうすぐ、ゴールデンウィークです。ようやく春の気配が感じられるようになりましたが
那須の芽吹きはゴールデンウィーク明けにようやく本番です。
山水閣は日光・那須国立公園の中にあります。
山の中をガサガサ進んでいくと、すぐに那須御用邸があります。
毎年この季節になり、小鳥たちのさえずりが聞こえると
春が近づいてきたなと感じます。
山水閣では一年以上、専門家の先生に宿周辺の生態を観察してもらっています。
そして、改めてたくさんの生き物がいることをスタッフは学んでいる最中です。
那須は本当に自然が豊かなところです。
そして、宿の敷地もとても豊かな自然に恵まれています。
ここには人間だけでなく多くの動植物が共存しています。
一年以上かけて、生態観察を通して学んだことは、
宿は決して主役ではなく、人間も主役ではないということです。
宿の周辺や中庭に生えている木々は宿よりはずっと先にそこにあり、
毎年、芽を出し、葉を広げ、落葉し、養分となり、次の年に備える営みを何十年も続けています。
悠久の大自然の中では、人より少しだけ長くいる宿と、
ほんの一時そこにいる私たちは、ただの訪問者や通りすがりなのかもしれません。
四季を通して、敷地に遊びにきてくれる野鳥や昆虫。
様々な変化を見せてくれる木々や草花。
目に見えないところでも、木のうろの中に、葉をめくった下に、
土の中に、数えきれないほどの営みがあります。
少しずつ、少しずつ、宿の敷地の生態を調べているので
もうすこし先になりますが、皆さまにもきちんとご紹介できるように、
そして、知ってもらえるようにしたいと思っています。
今年もアイランドホテル&リゾート那須の大平シェフと
山水閣の料理長、高久がタッグを組みます。
去年、初めての試みで2泊プランをご用意しました。
お客様からは大変な好評をいただき、今年は更にグレードアップします!!
同じ食材を使い、それぞれが腕をふるい、その時期だけのスペシャルな料理の饗宴。
施設での通常の夕食に、
那須の野菜を使ったスペシャルな料理が1品、
栃木県の季節の川魚を使ったスペシャル料理が1品、
料理にあうお酒を1杯、ご用意いたします。
「那須でしか食せないフレンチを」
と語る大平シェフの料理は、素材がもつ味と力を全面に引き出したもの。
「派手さはないが、滋味溢れる山里料理を」
和食の料理人の丁寧な仕事が、素材の味をより一層、際立たせます。
豊かな食材に恵まれている那須だからこそのフレンチと和食を同じ食材で楽しむプランです。
季節の野菜・・時期に採れる野菜をご用意いたします。
季節の川魚
春 3~ 5月 ヤマメ・イワナ・稚アユ・サクラマス
夏 6~ 8月 アユ
秋 9~11月 ウナギ・カジカ・モクズガニ・サケ
冬 12~2月 ヤシオマス・チョウザメ
これほどまでに食材が豊かな地である栃木県、そして那須の美味しさを
是非、味わってほしいと思います。
那須の野菜、栃木の川魚を使ったオリジナル料理の饗宴 ≪アイランドホテル&リゾート那須と那須高原の宿 山水閣≫2泊の旅
こちらのプランは電話のみの受付です。
先日は料理長と畑訪問。
那須の農家さんの畑で
野菜の美味しいをお勉強。
最近、野菜だらけの料理になってるかも・・。
那須の野菜は本当に味が濃くて美味。
これからの野菜が楽しみなのです。