【雁】定員3名 和室
次の間へは茶室のにじり口から入るような遊び心のある部屋。
春には窓から枝垂れ桜が見え、
秋には紅葉の色づきが目の前に見える。
部屋は快適な和室の良さを感じられる造り。



【雁】定員3名 和室
次の間へは茶室のにじり口から入るような遊び心のある部屋。
春には窓から枝垂れ桜が見え、
秋には紅葉の色づきが目の前に見える。
部屋は快適な和室の良さを感じられる造り。




【錦木】定員6名
日本家屋の良さの残る和室二間の客室はそれぞれに広縁があり、
解放的な広々とした造り。
壁で仕切られた二間続きの客室にはトイレと洗面を2つずつ備え、
大人数や世代旅行でも気兼ねなく滞在ができる。



【落穂】定員2名 御子様不可
目の前の木々から射し込む優しい木漏れ陽が印象的な客室は
ベッドを備えコンパクトな機能性と天井が高く梁を現した解放的な和室。
お一人様の滞在にもぴったり。



季節には季節の味を食す【2019夏編】できました。
【季節の味】鰻の茶碗蒸し
夏バテに鰻。鰻を優しく体に届けます。
那珂川の清流で育てられた良質な鰻をかば焼きにして茶碗蒸しに。
香ばしい鰻とまろやかな玉子のとろ~り茶碗蒸しでお召し上がりください。
【マスターチョイス】大那 特別純米那須五百万石
大田原市(旧湯津上村)の小さな酒蔵、菊の里酒造の下野杜氏が醸す
那須町産の酒米「五百万石米」を使用した特別純米酒。
グラスを手のぬくもりで少し温め香りを広げながら鰻と共にお楽しみ下さい。

マスター曰く、炊きたての米の様なふわっとした甘い香りを感じたのち、
口に含み鼻から抜ける香りは栗やクルミの渋皮のような麹由来の香りを楽しめ、
後味には程良い酸が米の旨味、コクとのバランスを保つ飲みあきしない辛口の食中酒。
電話予約 0287-76-3180(9:00~21:00)

【狭霧】定員5名 御子様不可
和室と寝室の二間続きの客室。
敢えて採光を最小限に抑えたベッドを備えた寝室は
ゆっくり朝を迎えたい方にオススメ。
和室との仕切りは開閉可能。ベッドと布団で5名まで宿泊可能。




【源平】定員2名 御子様不可
中庭に面した角部屋。
存在感のある太い梁が印象的な前室から続く寝室は広さを感じる一続き。
自然の光がふんだんに射し込む畳の上にベッドを備えた機能的な滞在空間。




【瓢(ふくべ)】定員2名 御子様不可
中庭に面した角部屋。前室から寝室は広さを感じる一続き。
広々とした窓から自然の光がふんだんに射し込む畳の上に
ベッドを備えた機能的な滞在空間。
大浴場や食事処へ階段を使わず移動できる。




【木賊】風呂付き客室 定員5名 御子様不可
フロント、ロビー階に新しくできた中庭に面した二間続きの内風呂付きの客室。
和室と寝室は開閉可能な仕切りを解放し広々と使える。
寝室はベッドが備えてあり、ベッドと布団で5名まで宿泊可能。
大浴場や食事処へ階段を使わず移動できる。



電話 0287-76-3180(9:00~21:00)

【朱雀】風呂付き客室 定員5名
高さと丸みのある天井で広さを感じる和室と、
裸足で過ごしてほしいなぐり加工の床の寝室。
格子戸が開閉できる風呂と小さなテラスは景色と自然の音を楽しめる。



電話 0287-76-3180(9:00~21:00)

【梧桐】風呂付き客室 定員5名
布団から見える風呂と景色が印象的な寝室と、
柱がアクセントとなっている典型的な日本家屋の良さを持つ和室。
格子戸の開閉で露天気分も味わえる解放感のある広々とした風呂。



電話 0287-76-3180 (9:00~21:00)

工事が終わり、GWが過ぎ、那須はすっかり緑に包まれました。
ようやく皆さまにお部屋の紹介ができる準備が整いました。
全部で14室を順番に紹介していきます。
【東雲】風呂付き客室 定員4名
和室と寝室に仕切りのない、ゆったりしながらも機能性に優れた風呂付き客室。
風呂は開閉可能な一面窓で露天風呂のような気分も存分に味わえる。
お一人の滞在にもオススメ。



電話 0287-76-3180(9:00~21:00)

宿から車で約15分。標高約1100m。
関東平野を見渡せるパノラマ風景を鮮やかにピンクが覆うこの時期。
八幡のつつじ群落が見頃を迎えています。
青空と新緑とツツジの織りなす美しい景色を是非、楽しんでください。
今年は花が多く、とても見応えがあります。




アスパラガスと温泉卵とスパークリングワインの初夏でございます。
【季節の味】前田牧場のアスパラガスのしゃぶしゃぶ
那須の初夏の名産品である「前田牧場のアスパラガス」と季節の野菜のしゃぶしゃぶをご用意しました。さっと出汁にくぐらせるしゃぶしゃぶは旬のアスパラガスの甘さ、ほろ苦さ、シャキシャキした食感を味わえる一品。お好みで温泉玉子を絡めた味わいもオススメです。
【マスターチョイス】Awa
オーストラリアで活動するマスター・オブ・ワインのネッド・グッド・ウィン氏が日本の為に手掛けた和食に合うスパークリングワイン。瓶内二次発酵で仕上げた上質できめ細やかな泡、甘く香ばしいトーストの香り、爽やかな柑橘の香りを感じたのちにアスパラガスの食感と出汁の香り卵黄の甘さを口に広げAwaと合わせる。アスパラガスのグリーンフレーバーとAwaの活き活きとした酸が絶妙に混じり合いとても良いハーモニーを奏でます。
電話 0287-76-3180(9:00~21:00)

長い工事の間は、多くのお客様のご協力を賜りましたことを感謝申し上げます。
客室のリニューアルオープンより一足先に、【サロン】がオープンいたしました。
お風呂上がりのひとときをより快適に寛いでお過ごしいただける空間になりました。

現在、宿では改装工事の最中です。築90年近く経つ宿を大切にこの先も残していくための補強と補修、
そして一部客室のフルリニューアルです。
今回の改装に伴い、HPの客室の見せ方、宿泊プランの内容など、
小さなリニューアルも同時進行で行っております。
そして、【温泉ランチ】も内容を見直すことに至りました。
山水閣は古くから宿を営んでいたのですが、地元での認知度がほとんどありませんでした。
そこで地元の皆さまに知ってもらいたいと15年ほど前に始めたのが【温泉ランチ】です。
昼の時間に、温泉と食事を楽しんでもらいながら、宿でお過ごしいただくプランは、
地元のお客様のみならず、関東近県からも多くのお客様にお越しいただいております。
実は何度も内容のリニューアルを試みたのですが、手つかずのまま今に至っております。
皆さまにご好評をいただいております【温泉ランチ】をより良いものにしていくために、
今回の長期の休みを決断いたしました。
これからお越しになる予定を立ててくださっているお客様もいらっしゃると思います。
【温泉ランチ】の営業をしながらのリニューアルも出来るかもしれません。
しかし今までの経緯を鑑みてのお休みです。
お客様に更に満足していただける内容となり、再開の準備が整い次第、お知らせいたします。
【温泉ランチ】はしばらくお休みいたします。
皆さまのご理解を賜りますようお願い申し上げます。

昭和初期、日本全国にリゾート開発ブームが到来し、首都圏からのアクセスの良さと
良質の温泉に恵まれた那須はまさに高原リゾートとして人気を博し、一気に注目を集めました。
山水閣は那須御用邸のご近所に自然景観に配慮した温泉旅館として開業し、
戦時中は特攻隊志願兵の最後の晩餐の場にも利用されたと聞いています。
もともとは宴会場やダンスホールなどを有し、団体のお客様をお引き受けする事も多い宿でした。
平成に入ると「個人のお客様向けの宿」へと徐々にシフトし、宴会場を個室食事処に改修したり、
貸し切り風呂を新設するなど、幾度となく変革、改修を繰り返し今に至ります。
あの東日本大震災の大きな揺れにも耐えてくれた木造の山水閣を私は堪らなくいとおしく感じています。
この宿を慈しみ、更なる進化へと導くために、時代の節目となる改元の今年の春、
山水閣の一部客室をフルリニューアルし、「ライブラリーサロン」を新設、
また木造旅館の風情そのままに、最大の難題である
「上下階の音、振動対策」に出来る限りの補強耐震造作をする事と致しました。
主な変更点は以下に
※二間客室をフルリニューアルし、主室と寝室が以前より使いやすく、広く快適に。
また、寝室畳上に特注の「お布団ベッド」とラウンジチェアを設え、
現代の生活スタイルに合った快適な設えに致します。
※一間客室にも畳上に特注の「お布団ベッド」とラウンジチェアを設え、
お二人様、お一人様に「丁度良い設え」へとフルリニューアル致します。
※ロビー階に新たに、段差の少ないバリアフリー「風呂付き客室」が新設致します。
内湯浴室にも近く、同じ階に食事処がございますので、
おみ足の不自由なお客様やお連れ様のご滞在がより快適になります。
※新設の風呂前ライブラリーサロン(仮称)は28畳のゆとりのスペースとなり、
チェックインのお客様と滞在中のお客様がバッティングすることなくゆるりとお過ごし頂けるようになります。
最後に、宿屋の主として大切にしたい言葉
「不易流行 ふえきりゅうこう」
不易流行の不易は「時代を越えても不変の真理」流行は「時代や環境の変化によって革新されることがら。
時の流れと共に変わるお客様の快適の基準を意識、改善し、
変えてはならない、変えるべきでない世界に類を見ない
「日本旅館」の本質をより深く深化させていく所存です。
主 片岡孝夫

もう、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
予約画面で気づいた方もいらっしゃるでしょう。
今まで、山水閣ではタイプ別にお部屋を紹介していましたが
今回の改装で、それぞれの部屋が個性ある部屋になったので
部屋毎にお見せできるように、一部屋ずつ紹介しております。
客室は全部で14室になり、新しい部屋はベッドの部屋も登場します。
相変わらず、バリアフリーではないのですが
宿の土台をいじらないままの改装では限界があります。
出来る限りの対応で、ゆっくりお過ごしいただければ幸いです。

新しいお部屋は、ようやく壁が出来まして・・・
部屋の写真などはまったくないのですが、
先の予約でご用意出来るようになっております。
まだ、画像もないお部屋のご予約はこちらから。

まだまだ、絶賛工事中でございます。
色々と賑やかな音が聞こえておりますことをお詫び申し上げます。
現在、大浴場の前の廊下が狭くなっています。
この壁は工事中だけの仮壁です。
壁のすぐ右側は工事現場になっています。
お客様同士のすれ違いも
お互いによけながら、譲り合いながら行き来してくださり
本当にありがとうございます。
壁の撤去の予定は4月の中旬です。
GWには間に合うといいのですが。
