【狭霧】定員5名 御子様不可
和室と寝室の二間続きの客室。
敢えて採光を最小限に抑えたベッドを備えた寝室は
ゆっくり朝を迎えたい方にオススメ。
和室との仕切りは開閉可能。ベッドと布団で5名まで宿泊可能。
【狭霧】定員5名 御子様不可
和室と寝室の二間続きの客室。
敢えて採光を最小限に抑えたベッドを備えた寝室は
ゆっくり朝を迎えたい方にオススメ。
和室との仕切りは開閉可能。ベッドと布団で5名まで宿泊可能。
【源平】定員2名 御子様不可
中庭に面した角部屋。
存在感のある太い梁が印象的な前室から続く寝室は広さを感じる一続き。
自然の光がふんだんに射し込む畳の上にベッドを備えた機能的な滞在空間。
【瓢(ふくべ)】定員2名 御子様不可
中庭に面した角部屋。前室から寝室は広さを感じる一続き。
広々とした窓から自然の光がふんだんに射し込む畳の上に
ベッドを備えた機能的な滞在空間。
大浴場や食事処へ階段を使わず移動できる。
【木賊】風呂付き客室 定員5名 御子様不可
フロント、ロビー階に新しくできた中庭に面した二間続きの内風呂付きの客室。
和室と寝室は開閉可能な仕切りを解放し広々と使える。
寝室はベッドが備えてあり、ベッドと布団で5名まで宿泊可能。
大浴場や食事処へ階段を使わず移動できる。
電話 0287-76-3180(9:00~21:00)
【朱雀】風呂付き客室 定員5名
高さと丸みのある天井で広さを感じる和室と、
裸足で過ごしてほしいなぐり加工の床の寝室。
格子戸が開閉できる風呂と小さなテラスは景色と自然の音を楽しめる。
電話 0287-76-3180(9:00~21:00)
【梧桐】風呂付き客室 定員5名
布団から見える風呂と景色が印象的な寝室と、
柱がアクセントとなっている典型的な日本家屋の良さを持つ和室。
格子戸の開閉で露天気分も味わえる解放感のある広々とした風呂。
電話 0287-76-3180 (9:00~21:00)
工事が終わり、GWが過ぎ、那須はすっかり緑に包まれました。
ようやく皆さまにお部屋の紹介ができる準備が整いました。
全部で14室を順番に紹介していきます。
【東雲】風呂付き客室 定員4名
和室と寝室に仕切りのない、ゆったりしながらも機能性に優れた風呂付き客室。
風呂は開閉可能な一面窓で露天風呂のような気分も存分に味わえる。
お一人の滞在にもオススメ。
電話 0287-76-3180(9:00~21:00)
長い工事の間は、多くのお客様のご協力を賜りましたことを感謝申し上げます。
客室のリニューアルオープンより一足先に、【サロン】がオープンいたしました。
お風呂上がりのひとときをより快適に寛いでお過ごしいただける空間になりました。
昭和初期、日本全国にリゾート開発ブームが到来し、首都圏からのアクセスの良さと
良質の温泉に恵まれた那須はまさに高原リゾートとして人気を博し、一気に注目を集めました。
山水閣は那須御用邸のご近所に自然景観に配慮した温泉旅館として開業し、
戦時中は特攻隊志願兵の最後の晩餐の場にも利用されたと聞いています。
もともとは宴会場やダンスホールなどを有し、団体のお客様をお引き受けする事も多い宿でした。
平成に入ると「個人のお客様向けの宿」へと徐々にシフトし、宴会場を個室食事処に改修したり、
貸し切り風呂を新設するなど、幾度となく変革、改修を繰り返し今に至ります。
あの東日本大震災の大きな揺れにも耐えてくれた木造の山水閣を私は堪らなくいとおしく感じています。
この宿を慈しみ、更なる進化へと導くために、時代の節目となる改元の今年の春、
山水閣の一部客室をフルリニューアルし、「ライブラリーサロン」を新設、
また木造旅館の風情そのままに、最大の難題である
「上下階の音、振動対策」に出来る限りの補強耐震造作をする事と致しました。
主な変更点は以下に
※二間客室をフルリニューアルし、主室と寝室が以前より使いやすく、広く快適に。
また、寝室畳上に特注の「お布団ベッド」とラウンジチェアを設え、
現代の生活スタイルに合った快適な設えに致します。
※一間客室にも畳上に特注の「お布団ベッド」とラウンジチェアを設え、
お二人様、お一人様に「丁度良い設え」へとフルリニューアル致します。
※ロビー階に新たに、段差の少ないバリアフリー「風呂付き客室」が新設致します。
内湯浴室にも近く、同じ階に食事処がございますので、
おみ足の不自由なお客様やお連れ様のご滞在がより快適になります。
※新設の風呂前ライブラリーサロン(仮称)は28畳のゆとりのスペースとなり、
チェックインのお客様と滞在中のお客様がバッティングすることなくゆるりとお過ごし頂けるようになります。
最後に、宿屋の主として大切にしたい言葉
「不易流行 ふえきりゅうこう」
不易流行の不易は「時代を越えても不変の真理」流行は「時代や環境の変化によって革新されることがら。
時の流れと共に変わるお客様の快適の基準を意識、改善し、
変えてはならない、変えるべきでない世界に類を見ない
「日本旅館」の本質をより深く深化させていく所存です。
主 片岡孝夫